2009年01月05日

スラヴォミール・ラウイッツ著「脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち」


 お正月休みに読む本として購入いたしました。

 第二次大戦時、スパイ疑惑で強制労働25年の刑を受け、シベリアの強制収容所に送られた主人公が六人の仲間と出会い収容所を脱出、徒歩でシベリアからインドまで逃亡する実話です。1956年に初版が出て、25ヵ国語に訳されているらしいです。
  
 dassyutuki.JPG

 彼らは十分な知識や装備も無く、シベリアの原野から酷暑のゴビ砂漠への突入や極寒のヒマラヤ越えに挑むのですが、その自然の厳しさ、出会った人々の親切や仲間の友情がとてもリアルに書かれています。。

 私も、その昔、パキスタンから中国、チベット、ネパールとバスで旅行したことがありましたが、その時の暑さや寒さや酸欠など、本書の登場人物達に比べれば「足元にも及ばない」と思いました。

 読み始めたら止まらなくなって、二日くらいで読んでしまいました。
 お勧めの一冊です。
posted by ryokoubato at 07:16| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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